「お年玉」他＾＾

最近我が家の水槽は絶好調＾＾、
毎年のことなんですが夏より冬の方が魚の調子も良く、
今年は特に不況で長期の海外出張がないし
　　　　ﾎﾞｰﾅｽもほとんどいただけなかったので「遊んでない」（苦笑）、
したがってお魚に集中出来ているのかも、です。
週末も魚友が来宅されて楽しい時間を過ごしていたんですが
お話しながら水槽を眺めていたんですが、特に素晴らしかった水槽を紹介します＾＾。

「お年玉」
これが「私好みのお年玉です」っていえるようなﾊﾟﾀｰﾝになってきています＾＾。



ﾎﾞﾃﾞｨのｸﾞﾘｰﾝ、ﾒﾗﾆﾝと呼びたい黒々して太いｴﾝﾄﾞﾗｰｽﾞ班、ﾌﾞﾙｰの背びれ、
そしてﾎﾟｲﾝﾄは背のｵﾚﾝｼﾞﾗｲﾝがｴﾝﾄﾞﾗｰｽﾞ班を越えてすぐ止まる、ってとこなんですが（笑）、
ほぼ「好み」のところで止まる魚ばかりになってきていて「満足」＾＾。
なお、お年玉の「ﾎﾞﾃﾞｨ赤版」も作出中なんですが、

可愛いけどまだまだ、、。

「ブラック・ピーコック」
今「元気」という意味では最高の水槽ですね＾＾。
Ⅰ時期どうしようもないほど調子悪かったんですが完全に復活、
私が特に何かしたわけじゃないけど日々の管理の賜物かな＾＾。



この魚と同時にいただいた「ラグナ・オレンジ」
もいい味だしてますね、導入当時と変わらない特徴を維持しています＾＾。


今ﾈｯﾄ・ｵｰｸｼｮﾝや店頭で１番多くみられるのがこのﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝですが
この写真を参考にお魚選んでくださいね、これが「オリジナル・ラグナ・オレンジ」ですから＾＾。

私は水草にはこだわりを持っているわけではありませんが
魚の住環境を考えて全ての水槽に流木付きのｱﾇﾋﾞｱｽやﾐｸﾛｿﾘｳﾑを入れていますが
珊瑚をたくさん入れて水質を高PHに維持しているので、、なかなか、、（苦笑）。
でも名古屋のBlueさんからいただいた彼自作の「苔玉」が綺麗に芽吹いてきました＾＾。


さてさて今年もあと２週間ですが
今年はﾎﾝﾄｳに「お魚で癒された」、
飼ってって良かった、と思える１年でした＾＾。

ｼﾙﾊﾞｰ･ｳｨｰｸの出来事＾＾

先週に家族のｳﾞｧｹｰｼｮﾝ（沖縄旅行）は済ませたので
このｼﾙﾊﾞｰ･ｳｨｰｸはお魚三昧の楽しい日々でした＾＾。
3日間かけて入念な掃除と選別、友人3人とのｼｮｯﾌﾟ・巡りや温室見学、
そしてまたいろんなお魚入手の悪パターン（爆）。
１．お魚入手
　①アルファロ・クルートゥラトス；Alfalo Cultratus（ｺｽﾀﾘｶ原産の卵胎生魚）　　
とっても地味？っていうか渋いお魚ですが、何といっても最大の特色は
　　♂のｺﾉﾎﾟｼﾞｭｰﾑ（ﾍﾟﾆｽ）が二股に開いてる、ってことで交尾が見たい！！”
　その♂です。

　♀です。

　こういう魚は絶対人気になったりはしないんですが
　地味ながらﾎﾞﾃﾞｨが光線の加減でﾌﾞﾙｰにﾁｶﾁｶ光ったりするのが「とても綺麗！」なんてウットりしちゃう
　原種好きには堪らない「希少種」で繁殖も難しいだけにきちっと管理して累代飼育したくなりますね。
　前回紹介したカールフブジア・スチゥアーティ
　にしても
　お店の話では購入僅か2ヶ月でほとんどの購入者は絶やしているそうですが
　私のところでは10尾前後産仔してまだﾍﾟｱ元気にしてますよ＾＾。
　まあ私の飼育環境に合っていた、ということだけでしょうが、、とりあえずGood Luckかな。

　②ミクロポエキリア・パラエ
　　この夏は原種卵胎生魚ファンにとって「パラエ騒動」に明け暮れている、という感じでしたね。
　　２，３年前この魚が関西地方で密かに輸入された時には１ペア７，８万円という高値だったそうです。
　　ファンにとっては「垂涎」といってもいい、何年も「待ち望んで」というストーリーから始まる「珍種」でした。
　　８月までは関西のお店が１ペア３５．０００円で販売していたこの「稀少魚」が
　　この夏、最初に関西に輸入されいきなり１５．０００円、という安値で売られ始めたわけで、
　　私などは「いきなりストーリーのない大衆魚なん？」って逆にガッカリ（苦笑）、
　　「野生魚」っていう触れ込みながらわかっているのはドイツの問屋経由というだけの、、、、。
　　ところが昨今東京の問屋に業者は違うものの同じﾄﾞｲﾂから三桁単位での入荷が、、、、。
　　値段も１５．０００円が先週、今週に入ると何と５．９８０円1ﾍﾟｱ！！！
　　もう驚き、というより呆れて、、あげくの果てに買っちゃいました（爆）！！。
　　パラエは体色が赤、黄、青、と３ｳﾞｧﾘｴｰｼｮﾝあるんですが私は赤を選びました、
これだけ安いんならって、２ペア（苦笑）、


　「垂涎、夢」のパラエが、、、入手のストーリーから始めたかったな嗚呼嗚呼、でも
　飼い込む、維持していくことで自分なりのストーリーを作っていこうと想ってます＾＾。

２．今週のエンドラーズHB（ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞ）
　　エンドラーズとグッピーとの交配で試みているHB、
　　お相手のグッピーが様々な遺伝子をお持ちになっているのかなかなか、、、
　　今回は写真だけで詳細は、でもそれなりに綺麗かな＾＾、


　この魚なんかは単なる「分離」かな、なんて軽視してたんですが
　ボディに色が乗ってきて、、、捨てるの辞めました（苦笑）、

　水槽の収容能力考えると、HBはほどほどにしないとね、と自戒気味、、。

３．今夜の１枚
　　プラティ仙人からいただいたライヤーの子供が形になってきました＾＾
　　綺麗になりそうです＾＾。


以上。



　　
　　

ｴﾝﾄﾞﾗ爺：今週のトピックス9/08/2009

1.今週の新着： パラキプリ　ニグリピンニス　ブルーネオン（ｱﾙﾋﾞﾉ）　
アフリカ、ﾀﾝｶﾞﾆｰｶ湖に生息するｼｸﾘｯﾄﾞでﾏｳｽ･ﾌﾞﾘｰﾀﾞｰ
「練馬高野台」の師匠のお店からﾍﾟｱで購入してから1年になるんですがﾒｽに咥える動作がまったくないので
名古屋のお店から購入しました。


細くて小さくて、、でもこの魚の鰭の青色はまさにﾌﾞﾙｰ･ﾈｵﾝという俗称通り＾＾、
なんでｴﾝﾄﾞﾗ爺がｱﾌﾘｶﾝ・ｼｸﾘｯﾄﾞかって？？（苦笑）、
ｳﾑｳﾑ、、妖しく美しいものに惹かれる、ってことで勘弁してくださいね、
それにﾏｳｽ･ﾌﾞﾘｰﾀﾞｰに対する憧れ、繁殖に期待です。

２．今週の注目ﾊｲ･ﾌﾞﾘｯﾄﾞ（ＨＢ）　ＲＫ－銀河ｘｴﾝﾄﾞﾗｰｽﾞ・ｵﾚﾝｼﾞ･ﾄﾞｯﾄ
ＣＲＵＲＵでもご紹介してましたが益々華麗になってきてます＾＾。
銀河の子孫ならインベーダーって名前をつけたら？なんて言われてますが、、、
まだ「名前」なしです（笑）。





３．今週の原種卵胎生：ミクロポエキリア・ピクタ/スリナムパラマリボ
　　 cakuni移転の際に店主のイズやんから譲り受けたいっぷう変わったピクタです＾＾。
　　商魂逞しい輩によって最近タイ産などが大量に出回って「大衆魚」になってしまっているのが
　　ピクタの現状ですが、、、
　　ストーリーのあるこうした貴重なピクタを丁寧に維持していく、これがお魚飼育の本道だと
　　爺は思いたい、ｵﾚﾝｼﾞﾗｲﾝにしても、直近で大量にでまわっているパラエにしても
　　希少性に殺到してしっかり飼い込む飼育者がいないままに同じ行く末になってしまうかもねーー。

Ｆ２の若魚

♀も背の金ラメが綺麗ですね＾＾

我が飼育法に馴れたなのか最近爆殖の気配で楽しみです＾＾。

以上が今週のトピックスでした。
ＰＳ：お願い
　　　見ていただいたら一言コメントくださいね（寂しい、、、）、それとniceをｸﾘｯｸしてください＾＾。

エンドラ爺の今週のＮｅｗｓ！8/22/2009

エンドラ爺の今週のＮｅｗｓ！
１．スファエリクティス・バイランティ（Ｓｐｈａｅｒｉｃｈｔｈｙｓ　ｖａｉｌｌａｎｔｉ）が卵を咥えました！！！。 　　私が維持してる唯一のアナバン（西カリマンタン出身のチョコグラファミリー）です、　　

さてどっちが♂でどっちが♀かわかりますか？
ど派手な美魚がメスなんです＾＾。
もちろん♂が

今日で3日目、水槽の隅でジットしていてくれてます、
せっかくの卵、喰わないでね＾＾。

２．今週の導入魚 　今週は朝アップしたコーラル・プラティのほかに 　中米グァテマラ産の原種卵胎生魚がやってきました＾＾。 　「カールフブジア・スチュアーティ」（Carlhubbsia Stuarti)


どうです？
1959年に発見された肴だそうです。ご覧の通り背巾のある上品なお魚です、ﾋﾟｶﾋﾟｶ光ってとても綺麗です＾＾。
もちろん問屋さん経由の正規輸入ですよ（笑）。
Ａｑｕａｌｏｇの９５ｐにも紹介されてます。
今月はパラエが数多く輸入されて魚友達の間では相当話題でしたが、
その隙間をぬってこういう珍魚が輸入されたわけで入手できてとってもラッキーでした＾＾。

３．今週のピカいち＾＾ 　エンドラーズで1番魅力的な色といえば黒（ﾒﾗﾆﾝ）だと私は思ってます。 　このﾒﾗﾆﾝが他の色彩を際立たせているんですよね。 　今週のピカいちは2006年採集系のブラック・ピーコック（New Black Peacock), ﾎﾞﾃﾞｨの半分以上がﾒﾗﾆﾝで覆われた「特美」なＧＵＹです＾＾。



こういう魚で水槽一杯にしたいです＾＾。

以上が今週のトピックスでした。