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原種プラティ:JP163A (Xiphophorus maculatus, from the Rio Jamapa, Veracruz, Mexico.) [プラティ]

JP163A (Xiphophorus maculatus, from the Rio Jamapa, Veracruz, Mexico.)

大阪のメダカさんから送っていただいた原種プラティJP163Aです。
先日のJLAの顔見世のオークションにメダカさんが出品されていたのを見て、お願いして送っていただきました^^。
このお魚は大阪在のJLA会員のユウ君が米国テキサス州立大学サンマルコス校にある
Xiphophorus Genetic Stock Centerから入手したものだそうです。
ご承知のようにプラティやソードテールの黒班は「メラノーマ」と呼ばれ癌細胞の1つとされ研究が進んでいて
この研究施設のようにお金をかけた立派な繁殖施設があるんだそうです。また我々のようなお魚飼育者にも
ストックがあれば分譲するサービスも行なわれているようです。
この研究機関の詳細についてはここのHPをご覧ください。
http://www.xiphophorus.txstate.edu/about.html
メダカさんから送られて来たお魚です^^。
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この魚の名称になっているJP163Aというのは当センターでの名称です。
1939年にGordon博士によってRio Jamapa, Veracruz, Mexico.で採集されそれ以来70年以上にわたって
当センターで維持されているそうでJamapa のJとPでJPとなったそうです。別に163Bというバリエーションが飼育
されているようです。
「Aqualogで他のエリアで採集された原種プラティ=Xiphophorus maculatusと見比べても
背びれの赤班、ボディの輝き、などかなり美しい「原種」だな、と見惚れてます^^。
大事にして何世代も維持していきたいと思わせるお魚です。

コーラル・プラティ [プラティ]

前回「ハイフィン・ライアー・プラティ」をいただいた、と紹介したら
贈り主様から
「背びれ長いけれどハイフィンじゃありません」、とご指摘を受けたんですが
違う友人から正真正銘の「ハイフィン」しかも毒々しいほどが際立つ
「ハイフィン・コーラル」をいただいちゃいました^^。
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いいですね、この「赤」、それにそそり立つ背びれ^^。
もう一袋、、
「コーラル・プラティ」少し縮んでますかね、でもこの赤、ますます凄いです。
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これでメラニンの入っていない
「ハイフィン・ライアー・コーラル・プラティ」出来る素材が整いましたね、、まあ、、いつになることやらなんですが(爆)。

我が家のプラティ [プラティ]

1時期プラティ、ヴァリアタスに凝ってた時期もあったんですが
我が本命のエンドラーズに比べると成長が遅くて、また
思惑どおりには魚が出来ない、というのもあって
最近まで我が家の水槽からは姿を消していた、のですが(苦笑)
ちょっと前にプラティ聖人の友達からいただいた
「ハイフィン・ライアーテール」プラティ」
凄い!見事な魚です^^。
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この♂は生殖能力はないそうですが
いただいた♀2尾もこれまたお見事!!
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聖人がおっしゃるに
「ボディの色とか貴女好みにしたかったら自分の好きな♂探して後輩すればいいんです」
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
さっそく探してきたのがこの若♂
(こういう場合水槽のキャパとかいっさい計算してない怖さありますよね)、(爆)、
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そして今日、、
練馬高野台の師匠のお店で
私  「あのプラティの原種でボディにブルーの入る魚まだいましたっけ?」
師  「うん、最後にとってみたけど」っとプラケ一杯のシフィデゥーム
師  「俺はもういいから♂1♀3ぐらい持ってって取ってよ、あげるから」
私  「いいんですか」
  ということでプラティ原種学名「Xiphophorus xiphidum」をいただきました^^。

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いいんですかね、、、プラティ、、もう増やすまい!!(爆)。
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