私の原点=ラグナ2006コロニアル水槽=これがエンドラーズ/ポエキリア・ウィンゲイです
私は現在44個の水槽でエンドラーズ/ポエキリア・ウィンゲイ(PW)を中心に
原種卵胎生魚を飼育しています。
東側90cラックが2つ
右の2段目の60c水槽
これが私にとって一番「楽しめる」水槽
2006年ラグナ・コロニアル水槽です^^。
2006年、アルマンド・ポーさんから贈られた同年ラグナ・デ・ロス・パトス(アヒル沼)
で彼が捕獲したエンドラーズをそのままこの水槽に入れ、
まったく選別せずに約7年維持してきました。
魚を受け取った折に「ブラックハット」や「エメラルド・グリーン」などは選別して
品種化しようと個別水槽に入れましたが、
他の大部分の魚を野生の状態を想像して混泳させたわけです。
当時、グッピーの遺伝に詳しい方々は皆、
「2,3年すれば色彩遺伝子が絞られて来て
ほとんど同じ色彩の魚ばかりになってしまいますよ、
それがアクアリウム・ブリードなんですけどね、、、。」
この知的?予報は見事に打ち砕かれました^。
この水槽から「お歳暮」、ブルーネオン」など新たな品種化出来たパターンが生まれたし、
今でも、様々、多様な色彩パターンが出現して私を楽しませてくれています。
今晩のこの水槽です。
私は自宅に来てくれるエンドラーズ初心者の皆さんにはまず、
この水槽を見ていただく事にしています。
「じっくり見てください、これが「エンドラーズ/PWです」
様々な色彩パターンが混泳していて、
同じかな、と一瞬思える個体でもよく見ると違う、
これが野生におけるエンドラーズの群泳そのものではないか、と
説明しています。
こういった中から自分のお気に入りを取り出して
「品種」として固定していったのが
私の「お歳暮」や、2004年でいえばAdrian君が固定し紹介した
「オレンジ・ドット」、「ボトムソード」や「フレームテール」なのです。
この水槽の今晩のお魚達です。
もちろん、2006年の特色である
Blueに傾いたカラーを持つ魚も一緒に泳いでいます^^。
繰り返しになりますが
今、紹介しているエンドラーズは全て「2006年コロニアル水槽」で泳いでいる魚達なのです。
どんなに累代していっても野生化では変化し続ける魚、これが「エンドラーズ」なのです。
野生ではないこの水槽でも変わらず「変化していく、
これが私のエンドラーズの「原点」、
品種化は其々のブリーダーの好み次第かと、
こんなエンドラーズに私は惚れたのです^^。
例えば「ネオン・ブルー」
本当は着色された色ではありません。
エンドラーズ最大の特徴であるメタリックなボディが
光に反射して光る「妖光」ですね。
この妖光は「原種卵胎生魚」が持つ独自のメタリックボディではないかと
自分が維持している他の「原種」と比較しながら見ていくのも
私の楽しみの一つです、「原種」としてのエンドラーズの位置づけが見えてきます。
シホホルス・ムルチネアータス(Xiphophorus Multilineatus)
凄いでしょう、このブルー「妖光」
こうした原種を見続けると、他人が作った様々なエンドラーズ品種に関しての
ハイブリッド(HB)の可能性=「信憑性」を見分ける手がかりにもなりますね。
一遍雑種化してしまうと戻らないのがこの「妖光」なんですよね。
今回欧州との「魚交換」で2008年から2013年までの採集魚の
15以上の新しいカラーパターンが到着しています。
「品種」として既に完成されている魚、そうでない魚、もいて
これからジックリ精査しながら
「自分好み」のエンドラーズ/PWを「私の品種」として紹介していければ、
と新着のお魚みながら夢が膨らむ毎日です^^。
今回は1パターン、来たばかりのPW/エンドラーズです。
ブルー・スネーク コンパーマ2011
(Blue Snake, Compama 2011)
まだボディのスネーク班が出てきていない若魚ですが
ブルースターと同時に捕獲されたということで、楽しみなパターンですね^^。
それでは^^。
原種卵胎生魚を飼育しています。
東側90cラックが2つ
右の2段目の60c水槽
これが私にとって一番「楽しめる」水槽
2006年ラグナ・コロニアル水槽です^^。
2006年、アルマンド・ポーさんから贈られた同年ラグナ・デ・ロス・パトス(アヒル沼)
で彼が捕獲したエンドラーズをそのままこの水槽に入れ、
まったく選別せずに約7年維持してきました。
魚を受け取った折に「ブラックハット」や「エメラルド・グリーン」などは選別して
品種化しようと個別水槽に入れましたが、
他の大部分の魚を野生の状態を想像して混泳させたわけです。
当時、グッピーの遺伝に詳しい方々は皆、
「2,3年すれば色彩遺伝子が絞られて来て
ほとんど同じ色彩の魚ばかりになってしまいますよ、
それがアクアリウム・ブリードなんですけどね、、、。」
この知的?予報は見事に打ち砕かれました^。
この水槽から「お歳暮」、ブルーネオン」など新たな品種化出来たパターンが生まれたし、
今でも、様々、多様な色彩パターンが出現して私を楽しませてくれています。
今晩のこの水槽です。
私は自宅に来てくれるエンドラーズ初心者の皆さんにはまず、
この水槽を見ていただく事にしています。
「じっくり見てください、これが「エンドラーズ/PWです」
様々な色彩パターンが混泳していて、
同じかな、と一瞬思える個体でもよく見ると違う、
これが野生におけるエンドラーズの群泳そのものではないか、と
説明しています。
こういった中から自分のお気に入りを取り出して
「品種」として固定していったのが
私の「お歳暮」や、2004年でいえばAdrian君が固定し紹介した
「オレンジ・ドット」、「ボトムソード」や「フレームテール」なのです。
この水槽の今晩のお魚達です。
もちろん、2006年の特色である
Blueに傾いたカラーを持つ魚も一緒に泳いでいます^^。
繰り返しになりますが
今、紹介しているエンドラーズは全て「2006年コロニアル水槽」で泳いでいる魚達なのです。
どんなに累代していっても野生化では変化し続ける魚、これが「エンドラーズ」なのです。
野生ではないこの水槽でも変わらず「変化していく、
これが私のエンドラーズの「原点」、
品種化は其々のブリーダーの好み次第かと、
こんなエンドラーズに私は惚れたのです^^。
例えば「ネオン・ブルー」
本当は着色された色ではありません。
エンドラーズ最大の特徴であるメタリックなボディが
光に反射して光る「妖光」ですね。
この妖光は「原種卵胎生魚」が持つ独自のメタリックボディではないかと
自分が維持している他の「原種」と比較しながら見ていくのも
私の楽しみの一つです、「原種」としてのエンドラーズの位置づけが見えてきます。
シホホルス・ムルチネアータス(Xiphophorus Multilineatus)
凄いでしょう、このブルー「妖光」
こうした原種を見続けると、他人が作った様々なエンドラーズ品種に関しての
ハイブリッド(HB)の可能性=「信憑性」を見分ける手がかりにもなりますね。
一遍雑種化してしまうと戻らないのがこの「妖光」なんですよね。
今回欧州との「魚交換」で2008年から2013年までの採集魚の
15以上の新しいカラーパターンが到着しています。
「品種」として既に完成されている魚、そうでない魚、もいて
これからジックリ精査しながら
「自分好み」のエンドラーズ/PWを「私の品種」として紹介していければ、
と新着のお魚みながら夢が膨らむ毎日です^^。
今回は1パターン、来たばかりのPW/エンドラーズです。
ブルー・スネーク コンパーマ2011
(Blue Snake, Compama 2011)
まだボディのスネーク班が出てきていない若魚ですが
ブルースターと同時に捕獲されたということで、楽しみなパターンですね^^。
それでは^^。
2014-07-29 22:23
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