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エンドラーズ2004イエロー・アーチ + 他2004 + HB [エンドラーズ]

前回紹介した2004オレンジ・ドットと同時に購入した幾つかのバリエーションも維持し続けています。

エンドラーズ2004イエロー・トップ・ソード(EJ名:イエロー・アーチ
この魚もだいぶ復調してきています^^。
EJ名にアーチ=弓としたようにフィンディスプレーの際尾びれが弓のようにしなる魚も出てきています。
ただ、ボディ・カラーは雑多、、それに背びれに色が乗りませんね。
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ボディ・カラーのスタンダードっていう意味では真ん中の魚が購入当初のイメージですが。

エンドラーズ2004フレーム・テール
爺としてはボディに模様の入るタイプ、
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とボディが青(ブルー)になるタイプ
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この2タイプを追っています。
このバリエーションの最大の特徴は尾っぽのフレーム=花火のイメージと
目の後から尻尾のピーコック・模様まで繫がる黒(メラニン)線と腹にあるエンドラーズ班だと考えます。

エンドラーズ2004ボトム・ソード
この2年、いやちょっと前までいつ全滅してしまうかな?っていう感じだったんですが
見事に復活してくれました^^。
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ボトム・ソードが特徴というよりこのバリエーションの美しさはボディの輝きにあります!。
撮影しようにもフラッシュに反射して光ってしまうほどの青緑の輝きです^^。
ほんとうに大事にしたい逸品です。

オマケ(笑)
週末にグッピー仙人のペンギンさん、シナモンさん、よこちゃんなんかと食事した時お話した
我が家のエンドラーズ・ハイブリッド(HB)です。以前も紹介しましたがほぼ成魚になったので
改めてご紹介^^。

エンドラーズHBダブル・ソード
よこちゃんからいただいたダブル・ソードと我が家のエンドラース:ブラック・ハッドとのHBです。
まずグッピー的な2点、
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下のなんかライヤーで格好イイよね^^。
よく「エンドラーズは尻尾が伸びない遺伝子もってるから、、、、」
と仰る先輩方もいるんですが結果、、、
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ここまで伸びました^^。

ついで、といってはですが「メラー」
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も元気に泳いでますよ^^。

ELDP. ラグナ・オレンジとブラック・ピーコック [エンドラーズ]


古き?エンドラーズ愛好家には懐かしき文字: ELDP
ELDP(Endler's Laguna de Patos Venezuela) 1997-98
この名前で2002年に入ってきたのがラグナ:オレンジブラック・ピーコックだったわけで
今消滅しかかっている「エンドラーズ・ブーム」の草分けとなった魚でした。
その後お会いすることになる米国マイアミ在住のフィッシュ・ハンター アルマンド・ポー氏が採集し維持していた系統で元JLA(日本胎生魚協会)のT.I氏が導入しました。
爺は2003年にT.I氏から2ペアずつ譲り受けもう丸6年間維持しています。
ブラック・ピーコックをそのまま維持し続けているのは爺の他もう2,3人になってしまいましたが
フィン・ディスプレー(発情)時に見せるあの黒光りして見えるメラニンの凄さは感動ものです。
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「ブラック・ピーコック」の意味は尾の中に見える班なんですがなかなか大きなものが出来ません。
ボディ全体を黒(メラニン)に染めようとするなど色々挑戦しましたが、、、
最近では手を加えずにまあその時々に見られる色彩を味わう、ってことで楽しんでいます^^。
最近こんなタイプも出てきていますが、固定??しないでしょうね(笑)。
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「ラグナ・オレンジ」
これもそのまま6年、気に入った色彩のこともあれば、そうでないときもある、かな(苦笑)。
今の魚です。
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ネット・オークションや店頭でもこのバリエーションが今でも売られていますが 出品者やブリーダーの「良心」が
問われるような魚が多くてガッカリですかね、このように大量に出回るキッカケを作ってしまったのが自分であるので非常に残念ですーー。
このバリエーションの爺なりのスタンダードは
・ボディにオレンジとグリーン、
・目後のメラニン
・目前の黄金色
・特徴のある背びれと根元のブルー
何故か売られている魚の大半は「オレンジ」が濃くて赤けりゃイイ、、当然グッピーとのHBの影響なんでしょうが、
HBの見分け法は?ってよく聞かれるんですが「全体の印象」だよね、といってもわからない?
「輝きの度合い」と「ボディ後半から尾筒にかけてのラインが太い」って程度です(苦笑)。

エンドラーズ・プエルト・ラ・クルーズ (Endlers:Puerto La Cruz,Venezuela) [エンドラーズ]

エンドラーズ・プエルト・ラ・クルーズ (Endlers:Puerto La Cruz,Venezuela)
このお魚紹介するのってホントウに久しぶりですね。
今から10年ぐらい前にT.I氏がチェコの学者さんから送ってもらった魚なんですがその採集場所である
プエルト・ラ・クルーズ (Puerto La Cruz,Venezuela)がそのまま名前になっています。
爺がAdrian君やアルマンドさんから入手しているエンドラーズはラグナ・デ・パトス( Laguna de los Patos )
というところが採集地なんですがそこから30キロほど離れた場所らしいです。

いろんなバリエーションが輸入される前の「エンドラーズ」といえばこの色彩パターンがエンドラーズでした。
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フィン・ディスプレーを激写(笑)、
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もう飼育して5年以上経ちますが激増,減を繰り返すので非常に維持が難しいバリエーションです。
基本的なボディの色彩は変わりませんが見てわかる通り微妙な変化が其々にあります。
「お年玉とどうちがうんですか?」
という質問をよくされますが、こちらは採集された魚でそれを維持している、
「お年玉」は1993年にドイツから入ってきた魚の子孫ではないか、という導入をめぐる違いを説明すること
位かな、でも実際飼っていると微妙にちがうんですけど、、。
参考までに我が家のお年玉です。
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..........................................................................................................
爺の考えでは野生での多数派はこういった色彩パターンの魚ではないかと思っていて、
採集者がユニークな個体をセレクトしバリエーションという形で固定して「商品」になっているのでは
と考えています。
参考までに2006年採集「そのまま水槽」での普通(スタンダード)タイプです。
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こういう中から面白いと爺が思った魚を選んで、
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こういう魚を固定する、そういう飼い方が
「エンドラーズ」の楽しみ、なのだと思います^^。



エンドラーズ・オレンジ・ドット [エンドラーズ]

エンドラーズ・オレンジ・ドット
爺にとってお気に入りのバリエーションなのですが
なかなか満足のいく色彩パターンになってくれないのが悩み?です(苦笑)。
今の水槽でまあまあ=及第点がつくのはこの2尾、
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ドット(球)の数が少なかったり、ボディの色彩に不満だったり、というのが今の水槽の大多数ですかね。
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ドットにならない魚も結構います、綺麗ですけど、、、
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ところでいままでの写真はオリンパスのマクロ機能で撮った写真です。
今夜ニコンでマニュアル撮影したものを掲げておきます、まだピントが合っていなくて恐縮ですが
色合いの違いにご注目ください。
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まだまだ練習あるのみ、っていう感じですが(苦笑)。

エンドラーズ;長く維持していくと、、^^ [エンドラーズ]

エンドラーズ2004採集系をAdrian君から送ってもらって5年になります。
エンドラーズのバリエーションは一様揃ったカラー・バリエーションの様に見えますが1尾、1尾微妙に違っていて
その違いは人間の顔つきと同様なんでしょうか。
また飼い込むうちに時として顕著な変化を持った魚が出来てくるのも楽しみではあります。
「フレーム・テール」
このバリエーションはホントに手のかからない、そして順調に殖えています^^。
さいきんではボディが青色の近い魚が多くなっています。
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尻尾は開いた魚ばかりだったんですが最近、、
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これでラウンドになる可能性も^^、丸く繫がれば「花火」が感性です^^。

「EJ名;シルク(ホワイト・トップ・ソード)」相変わらず彼らのディスプレーは派手で見惚れます^^。
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このバリエーションは最初背びれに色が乗らなくて胸鰭に黒が乗る、というパターンが多かったんですが
最近尾びれにピーコック模様が出てくる魚が出現しました。
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「EJ名;イエロー・アーチ(イエロー・トップ)
この魚は一時背びれ根元のブルー・班が消えてしまっていたんですが見事に復活しています^^。
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こうした微妙な変化を楽しむのもエンドラーズの楽しみのひとつです^^。

エンドラーズ「ブラック・ピーコック」バリエーション [エンドラーズ]

ところで
「ブラック・ピーコック」って何だかわかりますか?
答えは↓
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エンドラーズの尾びれの付け根に見られるこの「黒い孔雀羽マーク=黒丸」です。
ところでエンドラーズのバリエーション「ホワイト・ピーコック」は「白丸」なんでしょうか?
答えは↓
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大きく白色で縁取られた孔雀マークというのが正解なんでしょうか^^。

ちょっと前置きが長くなりましたが
私のところにいる「ブラック・ピーコック」3タイプのバリエーションの紹介です。
まず最初が「ELDP(Endler's Laguna de Patos Venezuela)1997-98 Type Black Peacock」
この魚はJLAの会員だったI氏が採集者のアルマンド・ポーさんから通称「ラグナ・オレンジ」
と同時に直接入手した魚で氏から2004年にいただいてから維持しているバリエーションです。
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エンドラーズの魅力って様々なんですがこの黒色(メラニン)に惹かれている愛好者は非常に多いかな^^。
ただ私の経験ではこのバリエーションはボディを黒に染めて行こうとするとピーコック模様がなくなって、、
だから今はあまりいじらないでそのまま飼っています。
お次は「EJタンク・ブリード:ニュー・ブラック・ピーコック」です。
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このバリエーションは2006年採集エンドラーズの中にいたブラック・ピーコックの♂と前述の♀を交配して出来ました。
2006年の魚は全体としてボディが黄色?っぽい色で深みがあり
色彩のバリエーションが豊かでこの基♂も「特美」の魚だったんでこうしたタンク・ブリードで固定しました。
またボディがブルーに輝く魚も出ていて魅了されます^^。
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最後もタンク・ブリードなんですが
EJ名;ブラック・ハット(旧袈裟懸けー笑)です。
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これも2006年の♂でこうした特徴を持った魚を使いました。
その後目の後にチャーミングな赤点がある魚を見つけ選別していきこういう魚が大勢となってきています^^。

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「Red Cheek=赤い頬」とでも呼びましょうかね^^。


新作発表「まだ名はない」爆) [エンドラーズ]

エンドラーズのオレンジ・バリエーションといえばまず
通称「ラグナ・オレンジ」ですよね、
「この名前」で売られているエンドラーズがショップやネット・オークションでも1番多いですね。

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このあいだこの魚を採集者のアルマンド・ポーさん(フロリダ)から輸入された I さんが来宅された時、
この魚を見て「輸入時の雰囲気持ってますね」って言ってくれました^^。
この魚はご覧の通り背びれの赤、黒」、つけ根のブルー、ボディはオレンジ、グリーン、イエロー、頬のブラックに目後の
ゴールドと極彩色に彩られた「美魚」のはずなんですが、巷に出回っている魚のレベルは正直失笑モノです。
まあこの魚がグッピーとのHBを経て大量に出回ったのは私の責任?でもあるんですが、、。

お次は日本では私が固定した「オレンジ・ボディ」」
マイアミのAdrian君の家の雑居水槽でこの魚を見つけた時は「瞬間感激」(笑)、
ただ彼はそんなに気に入ってはいないらしく固定していませんでした。
「このパターンはスネーク・スキンから出てくるよ」ということで♂1尾だけを送ってもらいスネークスキンに
交配を続けようやく90%以上の出現率まで漕ぎつけました。
メラニン(黒)の位置までの固定は出来ませんが非常に美しい逸品になってきました。
ご覧ください^^。
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前置きが長くなりましたが新作「まだ名はない」です^^。
エンドラーズの基本的な色彩パターンというと「お年玉」タイプの魚ですよね、
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私はこのエメラルド・グリーンのボディをオレンジ(赤)に変えて
背びれのブルーと尾びれの根元のグリーンが残せないかと想っていたんですが
2006採集魚の雑居水槽でそれに近い魚を見つけて某♀と交配をして縁側放置してたら
こんな新作「まだ名はない」が、、(笑)
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まだ若魚なんですが実にキラキラ輝いて素晴らしい「特美」な魚に仕上がりました。
タンク・ブリードではあっても100%エンドラーズ!
隣の水槽には話題のパラエ・レッドが泳いでいるんですが
美しさが圧倒的で、まったく喧嘩になりません、

ありり、、名前つけなきゃ(爆)。。

エンドラーズの撮影^^ [エンドラーズ]

私は写真撮影についってはまったくの素人です(苦笑)。
デジタル一眼レフの性能頼りの撮影ですが
その道の先輩からの教えを元に撮り続けているんですが、、。
まずはカメラのセッティング
カメラ      :オリンパスE-510(10,0メガピクセル)
レンズ     :ズイコー・デジタル35mm1:35マクロ
AF方式    :C-AF+MF
Wバランス  :CWB5200K
ISO :400
フラッシュ   :1/64
 これに水槽の上から「HIKARU KOMACHI Di」という小型の連動フラッシュを使用してます。
先輩のアドバイスとして
1.なるべくお魚に近ずくこと
2.出来る限り多くの写真を撮って「選ぶ」こと
3.メスにピントを設定して近寄ってくるオスを捕らえて素早くピントを合わせること
などなど

それでもなかなか、、、ピントふが合うという意味での合格点としては
「ヒレ」の仔細な部分まで撮れているのか、ってところに置いています。
それでは昨晩撮影の中での自分なりの合格写真です(照れますけど、、、)
まずは
New Black Peacock(ニュー・ブラック・ピーコック)(2006年採集のピーコックと従来のBPのメスを使った私の作出魚)
この魚は自慢出来る「特美」レベルかと^^
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次は
Orannge dot(オレンジ・ドット)
2004年採集の中からフロリダのAdrian君が固定したヴァリエーション。
彼によれば維持が非常に難しい、ということでしたが我が家では維持はそう難しくはありませんが
綺麗なドット(オレンジの玉模様)を黒斑で浮き立たせる特美の魚が、、、
そういうレベルの魚ではないんですがピントが合った(爆)。
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お次はBottom Sord(ボトム・ソード)
これも2004Adrian君作出、今、維持する上で1番苦労しているヴァリエーション、、、、
ボディがぎらぎらメタリックに輝く、、いないな、泳ぎもヒョロヒョロだし、、。
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まあ、なかなか難しいんですが数撮れば
それなりにご覧いただける写真もあるかな、
っという程度でお恥ずかしい、、、。


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